皆さんは、親の介護について考えた事がありますか!
私は今まで考えたことはありませんでした。
しかし最近私の母親が外で歩行中転倒して
大腿骨を骨折しまして入院して手術しました。高齢者や老人は足腰が弱く転倒したり
すると骨が折れやいみたいです。
手術後は病院でリハビリを3週間ぐらい行い。それでもリハビリ効果が期待できない場合その後自宅に戻っても家族が面倒見るのが大変な場合どうしたらよいか社会福祉士の人と相談しました。
そこではじめて介護老人保険施設(老健)の事を
知りました。今までは特別老人ホームはあるのは知っていましたが(老健)の事は恥ずかしながら良く知らなかったです。
ろうけん=介護老人保健施設」は、介護を必要とする高齢者の自立を支援し、家庭への復帰を目指すために、医師による医学的管理の下、看護・介護といったケアはもとより、作業療法士や理学療法士等によるリハビリテーション、また、栄養管理・食事・入浴などの日常サービスまで併せて提供する施設です。利用者ひとりひとりの状態や目標に合わせたケアサービスを、医師をはじめとする専門スタッフが行い、夜間でも安心できる体制を整えています。
介護老人保健施設をご利用いただける方は、介護保険法による被保険者で要介護認定を受けた方のうち、病状が安定していて入院治療の必要がない要介護度1~5の方で、リハビリテーションを必要とされる方です。
介護老人保健施設は、常に利用者主体の質の高い介護サービスの提供を心がけ、地域に開かれた施設として、利用者のニーズにきめ細かく応える施設です。介護予防を含めた教育・啓発活動など幅広い活動を通じ、在宅ケア支援の拠点となる事を目指して、ご利用者・ご家族の皆様が、快適に自分らしい日常生活を送れるよう支援をしています。
介護老人保健施設についてざっくり説明すると
要介護1以上の認定を受けた65歳以上の高齢者を対象とした施設
自宅復帰のためのリハビリテーションや医療ケアが中心
入居時の初期費用は一切かからない上に、居住費や食費、介護サービス費は医療費控除の対象となっている
減免措置の制度があり、低所得者でも利用することができる。