2023年桜花見一度は行ってみたい桜名所3選

2023年桜花見一度は行ってみたい桜名所3選

20023年 桜 花見一度は行ってみたい場所3選

日本気象協会は「2023年桜開花予想(第2回)」を発表。全国的に平年並みか早めで、前回(1月26日発表)の予想よりも早まる傾向になりました。全国トップは福岡と高知です。

私が選んだ桜🌸花見名所3選のご紹介をします。番外編もあります。

約1000本のしだれ桜とSLのコントラストが魅力

喜多方駅と熱塩駅を結んでいた旧日中線跡地の一部を遊歩道とし、約3kmにわたって約1000本のしだれ桜が咲き誇る。道のり中間点付近にはSLが展示されており、しだれ桜とのコラボレーションや、桜のトンネルは絶好の撮影スポット。福島県でも他にない壮大なスケールの桜並木が楽しめる。

見どころ
4月9日から30日まで「喜多方さくらまつり」も開催される。また、17日から25日にはライトアップされる。

”天下第一の桜”高遠小彼岸桜を名城と楽しむ。

「天下第一の桜」と称され、日本三大桜の名所でもある高遠城址公園の桜。固有種・高遠小彼岸桜を楽しむことができる。花はやや小ぶりで赤みが強く、樹齢140年を越える古木を含め約1500本が咲き誇る。毎年4月1日から「さくら祭り」が開催される。

見どころ
「天下第一の想い」をバーチャルで―高遠城址公園のお花見を3Dで楽しめる組み立て式のゴーグルキットも発売。各自のスマホでQRコードを読み込んで再生し設置すると、目前に圧巻の桜を見ることができる(1個1000円+送料370円)。

桜と菜の花が織り成すピンクと黄色のコントラストが見事。

関東の桜の名所として有名な幸手権現堂桜堤(県営権現堂公園)。約1000本のソメイヨシノが1kmにわたって咲き誇る。また、周辺には菜の花畑が広がり、桜のピンク色と菜の花の黄色とのコントラストは見事だ。桜まつり期間中は日没よりライトアップも行われ、夜桜見物を楽しむことができる。

見どころ
ライトアップでは、昼とは異なる艶やかな桜を楽しむことができる。

(番外編)

弘前公園/青森県

例年の開花時期:4月下旬ごろ
日本三大夜桜と日本三大桜名所にも選ばれた、日本を代表する花見スポット<弘前公園>。満開時、公園内にはソメイヨシノを中心に、シダレザクラやヤエザクラなど約50種約2,600本もの桜が咲きます。石垣の上にそびえたつ弘前城天守と桜の光景は日本一美しいとも称されています。

吉野山/奈良県

例年の開花時期:4月上旬~4月中旬まで
約30,000本ものシロヤマザクラが世界遺産・吉野山の上・中・下・奥の4か所に密集して山全体を埋め尽くすように咲き誇ります。その様子は一目で千本も見えるという意味で「一目千本」とも呼ばれています。4月上旬から下→中→上→奥と順に開花していくため、長くお花見を楽しむことができる世界的に人気のあるスポットです♪

姫路城/兵庫県

例年の開花時期:4月上旬
国宝・世界遺産にも登録されている姫路城の白さと薄紅色の桜が合わさった美しさは、「日本さくら名所100選」に選ばれています。三の丸広場の桜並木と西の丸庭園のシダレザクラが特に見どころ!満開の桜から覗く天守閣の風景は、日本の春を感じさせてくれます。

 

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